横浜市で中国鍼灸・日本鍼灸のハイブリット鍼灸治療なら

健康堂中医鍼灸院 

〒222-0021 横浜市港北区篠原北2-4-2 日東ビル101
東横線、横浜線 菊名駅から1分

受付時間
受付時間:10:00~19:30
定休日:火曜日と日曜日の午後

お気軽にお問合せください

045-294-9301

眼精疲労と鍼灸治療/東洋医学

眼精疲労

 視作業を続けることによって生じる、疲れ目·視力減退·複視·眼痛·頭痛·肩こり等の様々な症状を訴える症候群のこと。時に悪心·嘔吐を起こし、休息や睡眠を取っても十分回復しえない状態をいう。

【現代医学的な考え方】

(1)調節性眼精疲労:乱視、近視、遠視、老視、不適当な眼鏡使用など(疲労すると物がぼやけて見える)

(2)筋性眼精疲労: 斜視、斜位、輻輳不全など(疲労すると物が二重に見える)

(3)症候性眼精疲労:結膜炎、角膜炎、緑内障など

(4)不等像性眼精疲労:視力の左右差が著しいもの

(5)神経性眼精疲労:気分障害(うつ病)、心身症、神経症など

【東洋医学的な考え方】

1.関連する臓腑:肝···「肝は目に開竅する」「肝は血を蔵する」

 腎···「肝腎同源」精と血は同源

 *五労(五臓を浸す過労または五臓の病の際の症状)の「久視」に相当。「久視傷血(久しく視れば血を傷る)」

2.原因別分類

 1)肝血虚による眼精疲労

肝血虚⇨(肝血は目を栄養する為)目を充分栄養できなくなる眼精疲労

 2)肝腎陰虚による眼精疲労

遠視・近視・老視・身体虚弱目の酷使による気血消耗肝腎の精血不足眼精疲労

共通症状:眼精疲労。目の乾き·かすみ、視力低下、目の脹痛。

随伴症状:眩暈、耳鳴、健忘、胸脇苦満、手足のしびれ、ふるえ。

【当院の眼精疲労の鍼治療】

1)方針:精血不足を補い、局所の気血の循環を改善。

2)部位:眼の周囲及び後頚部の経穴、主に、足厥陰経穴を取穴。鍼にて補法

3)処方例:睛明、攅竹、太陽、瞳子髎、承泣、太衝、三陰交、風池、目窓、合谷

お問合せ・ご予約はこちら

お電話でのお問合せ・ご予約はこちら

045-294-9301
受付時間
10:00~19:30
定休日
火曜日と日曜日の午後

お問合せ・ご予約

お電話でのお問合せ・ご予約はこちら

045-294-9301

フォームでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

受付時間

受付日
 
午前
午後

受付時間

10:00~19:30
メールでのお問合せは24時間受け付けております。

定休日

火曜日と日曜日の午後