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健康堂中医鍼灸院
〒222-0021 横浜市港北区篠原北2-4-2 日東ビル101
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視作業を続けることによって生じる、疲れ目·視力減退·複視·眼痛·頭痛·肩こり等の様々な症状を訴える症候群のこと。時に悪心·嘔吐を起こし、休息や睡眠を取っても十分回復しえない状態をいう。
【現代医学的な考え方】
(1)調節性眼精疲労:乱視、近視、遠視、老視、不適当な眼鏡使用など(疲労すると物がぼやけて見える)
(2)筋性眼精疲労: 斜視、斜位、輻輳不全など(疲労すると物が二重に見える)
(3)症候性眼精疲労:結膜炎、角膜炎、緑内障など
(4)不等像性眼精疲労:視力の左右差が著しいもの
(5)神経性眼精疲労:気分障害(うつ病)、心身症、神経症など
【東洋医学的な考え方】
1.関連する臓腑:肝···「肝は目に開竅する」「肝は血を蔵する」
腎···「肝腎同源」精と血は同源
*五労(五臓を浸す過労または五臓の病の際の症状)の「久視」に相当。「久視傷血(久しく視れば血を傷る)」
2.原因別分類
1)肝血虚による眼精疲労
肝血虚⇨(肝血は目を栄養する為)目を充分栄養できなくなる⇨眼精疲労
2)肝腎陰虚による眼精疲労
遠視・近視・老視・身体虚弱⇨目の酷使による気血消耗⇨肝腎の精血不足⇨眼精疲労
共通症状:眼精疲労。目の乾き·かすみ、視力低下、目の脹痛。
随伴症状:眩暈、耳鳴、健忘、胸脇苦満、手足のしびれ、ふるえ。
【当院の眼精疲労の鍼治療】
1)方針:精血不足を補い、局所の気血の循環を改善。
2)部位:眼の周囲及び後頚部の経穴、主に、足厥陰経穴を取穴。鍼にて補法。
3)処方例:睛明、攅竹、太陽、瞳子髎、承泣、太衝、三陰交、風池、目窓、合谷。
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